災害について
今月の前半には、大雨による災害があり、地元でも逃げ遅れた方・避難をされた方等、大きな被害が出ました。お亡くなりになられた方に心よりの哀悼を、被害のあった方にはお見舞いを申し上げます。
毎年、台風が来る季節になり洪水警報・避難勧告が出されます。うちの寺もその避難所になることもあります。ただし、ほとんど来られることがなく、役所の方が誰かが来られた時のため詰められるのみです。
そんなものかなと思っておりましたが、今年被害が出た地域の中には、結果的に避難をされず大きな被害もでたようです。
地元の年配の方と話しても、「夜中に大雨の中で出かけるのは辛い」「学校とか遠くて大勢のところに行くのは嫌」と話されます。
そこで、地元の自治会長や年配の方と話しました。
①川の水かさが増えてきたら、警報とか関係なしでも、お年寄りは声を掛け合って寺
までプチ旅行に来たらどうかな?
②来にくかったら、1泊数百円とかを個人か自治会で払ってもらっても良いし。
多くの方から賛同は頂けそうなので、今後、自治会との災害提携や市との調整に入れたらと思います。
寺が、社会のため人のためにできそうなことが、またひとつ。
不謹慎ではありますが、、とても嬉しいです。